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お客様の声:サポート詐欺からの復旧と、これからの備え
今回は、お客様から頂いたアンケートをもとに、同じ被害を防ぐための注意点をまとめました。
ご相談内容(概要)
パソコンに関する詐欺被害に遭い、不安な状態でご来店。状況確認と復旧作業を実施しました。
お客様の声(原文そのまま)
先日は、サギ被害にあった、パソコンの修理ありがとうございました。
不安でいっぱいでしたが、安心しました。
パソコンも人間と同じように定期健康診断が、必要だと、思いました。
今回は、「私は、マイクロソフトの社員です」の言葉を信じてしまいました。
サギ被害にあわない、ための心がけなど、知りたいです。
ペンネーム:サギに弱い90歳(男性・60代以上) 掲載許可:あり
店側コメント
不安な中でご来店いただくのは、本当に勇気がいることです。まずは一度落ち着けたこと、それが何よりです。
そして「パソコンも定期健康診断が必要」という気づきは、かなり本質です。人間もPCも、調子が悪くなってから慌てるとダメージが大きいんですよね。
最近多い「私はマイクロソフトの社員です」系の詐欺
結論から言うと、マイクロソフトが個人宅に突然連絡して「ウイルスです」「今すぐ操作します」と言うことは基本ありません。
この手口は、いわゆるサポート詐欺と呼ばれるものです。
よくある流れ
- 突然の電話、または警告画面(音が鳴る・大きな表示)で不安を煽る
- 「Microsoft」「サポート」「社員」など権威ある言葉で信用させる
- 遠隔操作ソフトを入れさせる、または支払い(電子マネー・カード)を要求する
- その場で判断させ、考える時間を奪う
被害に遭わないための心がけ:まずこれだけ
心がけ 7つ(保存推奨)
- 突然の警告や電話は、まず疑う
- その場で操作しない。深呼吸して一旦止める
- 相手が名乗った会社名や電話番号は信用しない(検索して公式で確認)
- 遠隔操作は、相手が誰であっても基本許可しない
- 支払いを要求されたら、その時点でほぼ詐欺確定(電子マネー、ギフトカード、振込は特に危険)
- 家族や知人に一言相談する(詐欺は相談されるのが一番嫌いです)
- もし不安なら、当店のような地域の窓口に連絡してOK
小ネタですが、詐欺師が一番困る言葉は「今、録音してます」です。言った瞬間に空気が変わります(もちろん本当に録音できるなら最高です)。
クマックコムでできること
今回のようなケースで多い作業
- 被害状況の確認(入れられたソフト、設定変更、アカウントの状態など)
- 不要ソフトの削除、セキュリティ確認
- パスワード変更の整理(何を変えるべきかの優先順位づけ)
- 再発防止の設定(通知・ブラウザ・不要な拡張機能の整理など)
定期点検(PC健康診断)について
「壊れてから修理」より、「壊れる前の点検」のほうが、時間も費用も安く済むことが多いです。
動作が遅い、変な広告が出る、突然音が鳴る、最近アップデートしてない、こういう違和感が出たら早めが勝ちです。
不安になったら、最短ルートはこれ
- 画面に警告が出ても、電話しない
- 支払いは絶対しない
- 遠隔操作は許可しない
- 電源を切ってOK(状況によっては画面をスマホで撮っておく)
- 当店へ相談(状況確認から一緒にやります)<
