会社なので、複数の人が同時に使えるハードディスクとしてLANディスクと呼ばれる装置を使っている会社があります。アイ・オー・データ機器バッファローといった会社がそういった製品を販売しています。容量も1TBや2TBと大容量で複数の人が共有フォルダを同時に使うことが出来るので、会社の大切なデータを保管するのには大変便利な装置です。

LANディスクが読まなくなったら・・・

そんな便利な装置であるLANディスクですが、内蔵されているハードディスクの不具合により、ある日突然読み込まなくなる場合があります。今回アンケートハガキをご返信いただいたお客様も社内のLANディスクが全く読み込まなくなり、私どもにご相談のお電話をいただきました。

焦らず電源を切ってください

ハードディスク関連のトラブルで、最も大切なことは「すぐに電源を切る」ことです。トラブルが起きた状況でアレコレと操作を行ってしまうと大切なデータをすべて失うことになってしまう場合があります。トラブルが起きてすぐであれば9割以上のデータを復旧出来ることがほとんどです。まずは、焦らず電源を切ってお電話ください。

簡単に復旧できるものではない

LANディスクに内蔵されているハードディスクは、xfsという特殊な形式でフォーマットされている場合がほとんどです。また、中には内蔵ディスクが2台〜4台入っていてRAIDと呼ばれる仕組みで運用されているモノもあります。いずれにしても素人が手を出してデータ復旧など出来る代物ではありません。すぐに私どものような専門業者に復旧作業の依頼を行いましょう。

料金について

今回のお客様は、内蔵ハードディスク一台(1TB)で構成されているLANディスクをお使いで、救出データ量は800GBを超えましたが料金は、45,000円(税別)でのご請求でした。(500GBまでは、40,000円)インターネットなどで何社かお見積を取られた方はすぐ気づくと思いますが、こちらの料金は業界でも最低価格といってよいほど低価格となっております。一般的には、10万円〜30万円ほどの復旧費用を請求される場合がほとんどです。

見積もり無料に騙されないでほしい

インターネット検索で見つかる復旧業者で「見積無料」「低価格」をうたっている業者が多数あります。ただ実際に修理依頼を行うと高額な修理費を請求される場合がほとんどです。特にLANディスクの場合は、特殊なソフトウェアなどを使ってのデータ復旧となるので、普通のパソコンで起きた障害に比べて料金が割高になります。

最後になりましたが、とにかくトラブルが起きたらアレコレ触らずにすぐに電話すること。最も危ないのは、「社内のパソコンが詳しい人」「パソコンが詳しい知人」に頼んで自己流のデータ復旧を試みることです。冷静に考えてほしいのですが、親知らずが痛むときに知り合いの手先が器用な人に抜歯を頼みますか?そんな危険なことは、普通はしないと思います。